暑いときに思うこと、できること。
先日、当社が代理店として扱っている遮熱材リフレクティックスを使った
遮熱の家の内覧会がありました。
【過去記事】3/29に、遮熱の家の内覧会があります。
http://mbp-japan.com/fukui/yoshimitsu/column/504/
家の設計と工事をした千歳工業の田中さんとは仲良しなのです。
好奇心旺盛で、いろいろ考えて工夫してやってみる方なので、
僕も話をしていて面白いし、勉強になります。
当社は屋根工事・雨樋工事を担当していたので、
内覧会のサクラも兼ねて行ってきました。
お客さんも来られていて、田中さんも対応に忙しそうだったのですが
「吉田さん、遮熱の効果すごいですわ!」
と、開口一番に言われました。
「朝6時に、とりあえずエアコンつけに来て、24度に設定したんですけど、
2時間後に来たら、もう暑すぎて、20度に温度下げましたわ」
との事。
家一軒まるごと、エアコン一台だけなんですけど。
いやー、熱が逃げませんね。
今まで、内装リフォームで使ってもらった時には、
30畳くらいのリビングをエアコン一台、
1時間くらいですぐに効いて、消しても大丈夫、
という体験は聞いてましたが、
家1軒でも全然大丈夫でした。
来られていた方も、体感して遮熱の効果を感じたからか、
いろいろ質問をされていました。
体感って、大事ですね~。。
遮熱の家の効果のまとめ
①建物から熱が「とても」逃げにくい。
②エアコン一台で、家1軒まるごと暖房できるレベル。
③家の中の温度差が、体感レベルでは感じられない。
エアコンもすぐ定常運転に入るので、
エアコンの風が嫌い、という方でも大丈夫です。
これは結構大事なことで、
風が巻き起こらない、輻射熱暖房がいいと思って、
蓄暖や床暖を検討される方も多いと思いますが、
使うと、電気代が結構かかります。
エアコンが一番、効率が良く価格の安い冷暖房器具なので、
蓄暖、床暖、その他設備をいれなくてもいいので、
イニシャルコストも減らせるし、ランニングコストも抑えられます。
熱が逃げないので、
床も冷えず、床暖と同じ効果になります。
当社ができること
今回の遮熱の家は、建物の骨組みを外側から遮熱材でスッポリ覆う工事でした。
千歳工業さんは自社で施工できるのでお任せしていますが、
屋根、外壁の下にシートを工事していくので、
当社の得意とする工事領域なのです。
特にリフォーム。
リフォームを考えるような時、例えば、
・築20年以上経過して、設備も交換時期。
・屋根、外壁もいたんできて、メンテナンス時期。
という時に、一緒に遮熱工事をすることで、
見た目だけでなく、断熱性能を新築以上の家にできます。
暑くない、寒くない家って、すごく快適だと思います。
断熱性能を上げる工事には、補助金が使えることもあります。
無料相談していますので、気になる方はぜひ一度お問合せ下さい~。
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