「土岐さんの店にあるような “木枠付きの飛沫防止アクリル板” を作ってください。」
「これ、弊社のカウンターにも作ってくれませんか・・・。」
“これ” とは、当店の接客スペースに取り付けてある、木製飛沫防止額縁フレーム(下の写真)です。これは家具屋が作ることができる、精一杯のコロナ渦の対策なんです・・・。
市役所を初めとした各種施設や法人様、ショッピングセンターに設置してあるのを参考にして、より家具屋が作ったらしく、額縁フレームには、無垢材の木枠を、留組み(45度に接合)で作り、フィルムやアクリル板を張り作っています。
全てが、スペースに合わせた手づくりのため、納期がかかるものの、今年の4月から、これまでに累積で10セット以上は作ったと思います。
ご依頼いただいたみなさまがおっしゃるのは、
「お客様や取引先様、会社スタッフが、少しでも安心できるように・・・。」
「木の額縁だと、温かみが出る・・・。」
ということです。
西条市 株式会社宮嶋組様の場合
木造のこだわり住宅の新築、リフォームの仕事をされている株式会社宮嶋組様には、ブラックチェリー材を主材料として、天井から吊り下げ式にて作らせていただきました。
株式会社宮嶋組様のホームページはこちらです→http://miyajimagumi.com/
新居浜市 新谷ウイメンズクリニック様の場合
待ち合いスペースをはじめクリニック内の空間を、北欧イメージで統一されている新谷ウイメンズクリニック様には、木肌が白くきれいなほうの木を使い、脚を付けて作らせていただきました。
新谷ウイメンズクリニック様のホームページはこちらです→https://swcl.jp/
私たちが作った木製飛沫防止額縁フレームが、少しでもお役に立てますと嬉しく思います。
株式会社宮嶋組様、新谷ウイメンズクリニック様、ありがとうございました。土岐泰弘