ロレックス、一部のモデル値上がり
腕時計の買取傾向
さて今日は「腕時計の買取傾向」というお題です。
最近はこのような腕時計の買取事例が続いています。
ウォルサム GP/LB QZ
型番:--
買取価格:3,000円
ブルガリ ブルガリブルガリ YG/LB QZ
型番:BB26GL
型番:65,000円
コンコルド マリナー SS/SS QZ
型番:--
買取価格:15,000円
これらの買取に共通しているのが「クオーツ式」の腕時計ということです。
そういえば2021年4月にこのようなコラムを書いています。
“買取価格が下がるということは、需要減・人気薄・在庫増などの理由が挙げられますが、アパレル業界が苦境に追い込まれている今の状況では「アパレル業界と共存している」クオーツ式高級腕時計にとっては非常に苦しい状況となっています。”
この2021年4月のコラムは「クオーツ式高級腕時計はコロナ禍以降厳しくなる可能性」というお題で書いていますが筆者の予想通りになっていると思っています。
結論を先に述べますと今後の腕時計業界は「高級なものだけが残っていく」ということになるのではないでしょうか。
実用的な意味は薄れていき象徴的な意味のみが残っていくような気がします。
コロナ禍でビジネス様式も変わりつつあり今後「見た目」の「統一感」はそれほど重視されなくなるのではないでしょうか。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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