またロレックスの逆転現象
今日は「シャネル プルミエール買取価格変遷」というお題です。
これまでロレックスを中心とした高級機械式腕時計の買取価格変遷をご紹介してきましたが、今日はシャネルのプルミエールという腕時計の買取価格変遷を見てみたいと思います。
まずは、こちらをご覧ください。
2014年7月
買取価格 10,000円
2016年6月
買取価格 40,000円
2017年5月
買取価格 50,000円
2020年10月
買取価格 65,000円
こうして買取価格の変遷を見てみますと、安倍政権が目指していた「緩やかなインフレ」という経済政策は概ね達成できていたのではないでしょうか。安倍政権末期において誰も「緩やかなインフレ」が達成出来ているなんて言いませんでしたが、少なくともこのお品物の買取価格変遷を見る限り「緩やかなインフレ」というものを感じます。
コロナ禍によってすっかり経済政策や金融政策が見えなくなってしまいましたが、皮肉なことにコロナ禍だからこそ見えてくるものがあるということでしょう。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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