1カラットのダイヤモンドって、これぐらいの大きさ。
テレビの天気予報を見ていますと「秋雨前線が…」という話をしていました。
今年は残暑もあまり厳しく無くて、秋が来るのも早そうです。
さて今日は「ミュンヘンオリンピック公式参加記念メダル」というお題です。
ミュンヘンオリンピックは、1972年に当時の西ドイツで開催されました。
「西ドイツ」なんていう言葉の響きは、なんだか懐かしい感じがしますね。
このミュンヘンオリンピックでは、ドイツ政府が発行した「ミュンヘンオリンピック記念メダル」と日本政府が発行した「ミュンヘンオリンピック公式参加記念メダル」があります。
今回は、日本政府が発行したミュンヘンオリンピック公式参加記念メダルをピックアップしてみたいと思います。
ミュンヘンオリンピック公式参加記念メダルは、こんなお品物です。
ミュンヘンオリンピック公式参加記念メダル
重量:18.1g
買取価格:84,800円
このメダルの絵柄は、あの岡本太郎氏がデザインしています。
今見ても、伸びやかな躍動感を感じる素晴らしいデザインですね。
しかしながらこのメダル、芸術品としての付加価値は無く、あくまでも金としての価値でしかありません。
重量が18.1gありますので、現在の金価格でいくと、かなりの買取価格にはなりますが、あの岡本太郎氏のデザインということで、付加価値を期待している方には、残念なお知らせだと思います。
ここの所、記念メダルの買取事例が本当に多いので、その都度、付加価値を調べたりしていますが、なかなかコレクターズアイテムになるような記念メダルにはお目にかかれませんね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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