現場での再生実務と実効支援 / 経営改善計画書と伴走型実効支援 / 建設業専門の経営コンサルタント
《再生局面での自責と他責》
経営者としてのミスや間違いや失敗なんていうことはある。
何もせず後継者として座った社長の椅子、
本業を経験せずに何か新しい爪あとを残そうとして失敗した社長、
困窮の原因はいろいろあるように思う。
私が悪かった、
私が間違った、
そう自責で思える社長がいる会社の再生・再建は短期決戦で解決となる。
俺は悪くない、
銀行が悪い、
政治が悪い、
景気が悪い、
社員が悪い、
そんな他責ばかりを言っている社長の会社は再生できない。
先ずは社長のぼんくらの考えから再生させなければならない。
同じように、
自分からネットでコンサルHPを探し、
人にすがり、
人に相談し紹介を受ける、
自らが動いた社長の会社の再生は早い。
金融機関から支援機関から、
誰かに相談したら、
誰かに何とかしてもらわないとダメだ、
そこからやっと動き出した会社の再生・再建のスピードは遅い。
共通していることだが、
再生対象企業の社長と社員の距離は遠い。
三連休をダラダラ過ごすオッサンの独り言でした(>_<)