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  1. 銀行本店からの建設会社の経営再建依頼、事業再生・企業再建・倒産回避、経営コンサルタント、「社長の家庭教師」

コラム

銀行本店からの建設会社の経営再建依頼、事業再生・企業再建・倒産回避、経営コンサルタント、「社長の家庭教師」

2020年7月26日

テーマ:建設会社の経営コンサルタント

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 事業計画書プレゼン 企画書資金調達プロ

《現場での再生支援実務》



四国地方の100年続く老舗建設会社、社長は4代目、完工高は最盛期の10分の1、

ここ10年で1期だけ営業黒字、3年のリスケ、公共工事の入札ランクもダウン、

社長も含め60歳以上の社員が8割以上、



しかし、債務超過ではなく過去の経営者の能力のおかげで、

完工高の3倍の負債も資産売却すればチャラにできるかも?



銀行からは、この会社をなんとかならないか?...


数年前までコンサル事務所も入っていたみたいだが、

廃業されたらどうですか?、と、契約解除になった様子(>_<)


建設業で役に立たない限界利益と営業強化(公共の受注メイン)と、

訳のわからない机上の空論の電卓作文理論ではあったみたい。




社長は危機を感じていない、なので、続けたい。


40年勤務の経理部長は、今の社長では営業も社内統制も取れないし、

コンサルが入っても、また、きっとダメでしょう?



う~ん、どうするか?


銀行さんにも社長さんにも、


・本当は廃業した方が良い(社長の考えや行動が変化ないなら)
・今の借入金は返せない、PLの黒字化が精いっぱい
・高齢社長と社員の会社の再生は、かなり時間が必要
・危機感のない謎の自信をもつ社長に、過去最大級の雷を!
・高齢の社員と社長の会社なので、半年指導して、変化がなければ、コンサル料がもったいないのでやめる!



それでよければ、やってみますという返事をした。
(銀行は私がやらないなら、他に建設業の伴走型実効支援ができる専門家を知らないので、
 どうも保全と回収に舵をきるような厳しい状況)



さてさて、どうなることやら???



会社も100社100通り、再生再建現場で与えられる課題も100社100通り。

この記事を書いたプロ

網師本大地

現場第一主義を貫く中小企業再生のプロ

網師本大地(DSKプランニング)

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