建設会社と運送会社の事業再生 / 現場での伴走型実効支援 / 経営コンサルタント
《誰が企業のお医者さんなのか?》
企業が病魔に襲われ、
息も絶え絶え、手術も入院も必要になり、
もしかしたら助からないかもしれない。
医者と呼べるような士業や経営コンサルタントって、
どのくらいいるんだろうか?
日本の事業再生って、日本の経営改善って、
会計や金融の理論からスタートしているので、
数値分析が主流で、今もスタンダードである。
医者も一人では患者の命は救えない。
血というお金もBKから輸血してもらうことも必要だろうし、
今まで患者の近くで血圧の経過という試算表や決算書を見てきた看護師さんという税理士の情報も要るし、
病気を目利きして手術する医者も必要だと思う。
不思議なことなのだが、私たちが会社のお医者さんグループです。
そう言っている、税理士さんのグループも存在する。
税理士さんの資格試験には、経営という科目はないのだが・・・
ただ、自分だけの力だけでは助けれないと思ったら、
他の先生の力も必要になるだろう。
手術して少し良くなったら、
リハビリもして元気にならなければならない、
そこにも他人の力が必要であろう。
ただ、助かりたい、生きたい、
そう願う患者には最善の手当てをせねべならぬだろう!
最近、思うのだが、今の緊急輸血体制のコロナ融資が終わったら、
年末から来年に向けての中小企業の経営は厳しいものになるだろう。
バブル、リーマン、円滑化法、いろんな不況時のキーワードはあるが、
これからは、プロコンとして現場での再生実務の能力が試されるんでしょうね。
情報交換して、人脈をつくって、学んで、頑張らねば!