建設会社と運送会社の事業再生 / 現場での伴走型実効支援 / 経営コンサルタント
消費税増税もコロナも関係はないが、
この時期にちょくちょくある金融機関の本店からの特命コンサルの電話!
田舎の建設会社で、
協議会案件で計画書を書いてもらったのだが、
今後の方針に具体性がなく、
別に伴走型の実効支援をしてくれないか?
本当は担当者としては、
先生のグループで協議会の経営改善計画書策定やモニタリングまで入ってほしかったのだが、
金融機関と協議会の大人の事情でコンサル事務所は決まったらしい。
...
まあまあ仲良しなので、
「そこのコンサル事務所に実行支援もモニタリングもしっかりとやってもらったら?」
「厚みは5ミリ? 1センチ? あった?」
そう聞いたら、
『厚みは、計画書は8ミリくらいです。』
『統計資料に円グラフに棒グラフに、今回は挿絵?みたいのもありました。』
『試算表を10日以内に提出します。資金繰り表と原価管理表を作成します。』
『粗利益率5%の会社が2年後には30%弱になるようになっていました。』
という返答が…
月に1回、
飛行機に乗って、30歳にもならん会計系のコンサル事務所の兄ちゃんが土建屋に来たって、
試算表と資金繰り表をチェックしたって、よくなりませんよね?
って、メインバンクが言うなよ!