ステップファミリー★継子を愛せない!
「再婚して幸せになれると思ったのに、子どもとの関係がうまくいかない……」
「パートナーの連れ子を愛せない自分は、親失格なのだろうか」
子連れ再婚、いわゆる「ステップファミリー」として歩み始めた方の多くが、こうした孤独な悩みを抱えています。
実は、ステップファミリーを初婚家庭と同じ感覚でやろうとすると、かなりの確率で壁にぶつかります。
ステップファミリーは、その特殊な構造をしっかり学び、向き合わないと継続が非常に難しい「難易度の高い家族」なのです。
今回は、家族の笑顔を守るために知っておいてほしい「7つの成長プロセス」と大切なポイントをお伝えします。
ゴールが見えれば希望が湧く
私がステップファミリーとして苦悩していた約15年前、このプロセスを知ったとき「目からウロコ」が落ちる思いでした。
出産に例えるなら、初産の不安が「あとどれくらいで生まれるか」を知り、経産婦の安心感に変わったような感覚です。
NPO法人エムステップ(ステップファミリー支援の日本に唯一のNPO)が提唱する、日本向けの成長プロセスをご紹介します。
ロマンス期:夢と希望に満ち、「自分たちなら大丈夫」という根拠のない自信がある時期。
ロマンス崩壊期:「何かがおかしい?」と、期待とのズレに戸惑い始める時期。
リアリティ期:血のつながりがない壁、結婚の難しさをはっきりと自覚する時期。
チェンジ期:不満や恐れが爆発し、家庭内で口論やギクシャクが頻発する激動の時期。
アクション期:問題に向き合い、学びやカウンセリングなど「行動」を起こす時期。ここで正しく動けるかが分かれ道です。
グロー期:立場の違いを超え、家族が共に行動することが自然になり、絆が深まる時期。
フィニッシュ期:家族としての連帯感が達成され、焦りのない心のつながりを感じる時期。
今、あなたが「チェンジ期」の嵐の中にいても、それは「フィニッシュ期」へ向かうための大切な過程なのです。
立場が違うから、相手の気持ちは「わからなくて当然」
継親と実親では、子どもへの温度差があって当然です。
「相手の気持ちは100%はわからない」という前提に立つことが、互いを尊重する第一歩です。
また、円満に保つためには以下の鉄則を守りましょう。
継子の悪口を実親に言わない:実親は板挟みになり、血を分けた子を守るためにあなたと対立してしまいます。
実親は子どもとベタベタしすぎない:再婚後の罪悪感から子どもに密着しすぎると、継親の疎外感を強め、家族を分断させます。
悩みが深くなる前に、プロの力を借りて「気にしない力」を
ステップファミリーの悩みは、一人で抱え込むほど自己嫌悪のループに陥りやすいのが特徴です。
大切なのは、問題を客観的に捉え、些細なことに動じない「気にしない力」を養うことです。
もし今、家庭内の空気が重いと感じているなら、修復困難になる前にプロの力を借りてください。
専門的な知見を持つ第三者に話をすることで、驚くほど心が軽くなり、家族の適切な距離感が見えてきます。
幸せの形は家族の数だけあります。
あなたらしいステップファミリーのあり方を、一緒に探していきましょう。
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