カウンセリングを受けるより「選択理論」を学ぼう!
子どもたちが望むこと
先日、カウンセリングのクライエントさんが小さなお子さんから
「新しいお母さんと交換したい」と言われたそうです。
どうしてなのか聞いたら
「怒らないお母さんが欲しい」
と言われたそうです。
なんと、悲しくなる話だなと思いました。
でもよくある話です。
ふと、昔に聞いたラジオドラマを思い出しました。
お子さんにガミガミ言い続けるお母さん。
特にピアノのレッスンをガミガミ言って、やらせようとする毎日。
ある日、子どもの前に天使に見える悪魔があらわれて
「君が消したいものを消してあげるよ」
と囁きます。
子どもは自分が嫌いなものを消していきます。
食べ物の苦手なものを消すところからはじまって、ガミガミ言われるのでピアノのレッスンやピアノも消してしまいます。
そうして最後にはイライラ、ガミガミが止まらないお母さんを消してしまうのです。
衝撃的な結末だったので覚えているのですが、悲しい結末ですよね?!
「こんなお母さんはいなければいいのに」
そんな風に子どもに思わせてしまうのは本当に悲しいことです。
上手に怒るためには
子育て中のイライラは止まらない。
ついつい、ガミガミと言ってしまう。
やめたいと思っても、気が付いたらやっている。
多くのお母さんたちがそういいます。
「アンガーマネージメント」とは?
怒りをやめることではなく、上手に怒れるようになることです。
怒りは生き物の防衛感情なので、無理してなくそうとしたり我慢したりすると落ち込みに繋がり苦しくなります。
なので怒らないお母さんになるのではなく、上手に怒れるお母さんになることが大事です。
そのために、まずは衝動的に怒りをぶつけるのをやめましょう。
そして次に冷静に伝える方法を考えることです。
「わかっちゃいるけどできない!」
多くの人がそうだと思います。
わかっているなら継続的にトレーニングすることです。
必ず身につきます。
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