この先もこの先もあなたの下で働きたい
新型コロナウイルスの影響で、
ステイホーム週間となったゴールデンウィークが始まりました。
緊急事態宣言が発令された4月7日以降
世の中のムードは、
「コロナだから仕方がない」
から
「コロナでも出来ること」
にシフトしてきているように感じます。
多くのレストランは持ち帰りサービスをスタートし、
農家やお花屋さんでは、オンラインによる宅配サービスが進みました。
そんなつい先日のこと、
華やかに事業を展開していた知人が
まったく別の分野で働くことにしたと知りました。
事業を守るため、そこにかかる経費を稼ぐ為です。
また、別の知人は
今はすべての事業を休止するという決断をしたそうです。
動くことが、かえってマイナスになると判断したのです。
恐らく、様々な分野で様々な人達が、
今の状況の下、
このように何らかの決断を迫られていることでしょう。
それはもしかしたら、
事業の今後や仕事のやり方といったことだけでなく、
自分の生き方や在り方を問うことにまで至っているかもしれない。
コロナの影響を受け、価値観が大きく変貌した今の社会で
何をしたらいいのか
何ができるのか
はっきりとした答えを出せないからと
動けずにいた私です。
知人たちが
気負うことなく
しなやかに舵を切る姿は、とても力強く映りました。
舵を切ろう
そして前進しよう
私も事業を続けるためにできることをしよう。
そう決意した日曜日の夜です。
皆さまもどうか、ご安全に