名刺交換のマナー
こんにちは、千葉 海浜幕張のイメージコンサルタント・ビジネスマナー講師、城戸景子です。
間もなく4月、
新しい環境での業務をスタートする方も多いのではないでしょうか?
年末年始や、期初にお勧めしているのが、
ビジネス小物の新調です。
特に名刺入れ。
名刺交換の際に、初めてお目にかかる方の目に触れるものですから、
角が擦り切れている、
色が退化している、
全体に古びている、
このような状態になる前に新しいものを準備しましょう。
「ビジネスマナーの観点からは、どのような名刺入れが良いですか?」
これは、ビジネスマナー研修を受講して下さる方から、よく聞かれることです。
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研修でいつもお勧めするのは、革製の2つ折りタイプです。
これには、次の3つの理由があります。
(1)座りがいい
頂いた名刺は、名刺入れの上に乗せて商談します。
その場合、プラスティックやスティールのような、つるつると滑る素材よりも
革製の方が安定感があります。
(2)前準備に便利
名刺交換が予想される場面の前に、あらかじめ名刺を挟んで準備することができます。
焦る必要がないので、気持ちにゆとりが持てます。
このような準備の積み重ねが、初対面の印象を良くするのです。
(3)保守的に見える
初対面で与えたいのは、信頼できる人であるという印象です。
ほとんどのビジネスシーンで、「普通だけれどちゃんとしている」イメージは重要です。
その為には、デザイン的に目立ちすぎるタイプの名刺入れはNGと心得ましょう。
これらの点を考慮して、是非、名刺入れをチェックしてみて下さい。
次回は、名刺交換の肝についてお届けしようと思います。
関連コラム 【名刺入れ、印象アップを考えて選ぶ】は
こちらからご覧いただけます。
最後までコラムをお読み下さいまして、ありがとうございました。
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STUDIO STELLA 城戸景子
〒261-0023 千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB棟3F MBP
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師
ミューズ・ブランディング・アカデミー(株)千葉校 校長
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