無礼講はどこまで許されるのか?
いつもコラムをお読み下さいまして、ありがとうございます。
社団法人ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタントの城戸景子です。
間もなく4月。
社内の人事異動で、部署を変わる、担当を変わる方も多いかと思います。
私のところにも、これまでに弊社を担当して下さっていた何人かの方から、
「異動になりまして、後任は○○です。」といった連絡を頂いています。
ビジネスは人と人との関係がベースですから、
その担当者に出会ったおかげで契約に至ったケースも多いもの。
最初は手さぐりであっても、相手を信頼し、先方も自分を信頼してくれるような関係を
築いてきたわけです。
そういう相手が異動してしまうのは、非常に残念なことですが、
きっちりとご連絡を下さると、その方の今後の益々のご活躍を応援する気持ちになります。
逆に、まったく知らされないまま、連絡を入れた折りに、
担当者が変わっていることを知らされるケースもあります。
その場合は、担当者個人だけでなく、会社全体のモラルを疑ってしまいます。
個人のビジネスマナーが会社の評判を落としてしまう残念なケースのひとつと言えます。
立つ鳥跡を濁さずとはよく言ったもの。
ビジネスの世界は、いつかどこかで又、その相手に会う可能性をはらんでいます。
跡を濁さない去り方で、世間を狭くしないように注意することが大切ですね。
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STUDIO STELLA 城戸景子
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成功するビジネスマナー 《サクセス マナーズ》 まぐまぐより、毎週火曜日発行
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師
ミューズ・ブランディング・アカデミー(株)千葉校 校長