助成金を活用してビジネスマナー研修を実施しましょう
いつもコラムをお読み下さいまして、ありがとうございます。
イメージコンサルタントの城戸景子です。
1月も半分を過ぎました。
この季節、新年会でお酒を飲む機会も多いことと思います。
そこで質問です。
上司や先輩から、「帰りに、ちょっと飲んでいこうか?」誘われました。
あなたはどうしますか?
お酒は飲めないので断る。
自分の時間がなくなるので断る。
仕事ではないので断る。
上司や先輩と行っても楽しくないので断る。
断る理由ばかり挙げましたが、
実際に、最近の社員に多いケースです。
ビジネスマナーに則った断り方を教えるマナー本もあるくらいです。
でもこれは、
「喜んでお伴する。」が正解です。
“同じ釜の飯を食べる”という言葉がありますが、一緒にごはんを食べて、
一緒にビールを飲んでこそ、ぐんと近づける人間関係があるのです。
アルコールのひとつも入っているから聞ける上司や先輩の本音。
自分が知らなかった相手の人柄や考え方に触れられる大きなチャンスです。
ビジネスで成功する人は、人間関係が大きく影響することを
知っています。9時から5時までのビジネスの現場だけでは、
通り一遍の人間関係しか構築できません。
ビジネスの関係だから仕事の現場だけで十分などというのは、
とても勿体ない考え方です。
仕事場以外でどれだけかわいがってもらえるか。
これは遠からず、必ず大きな力となって、返ってきます。
窮地の時には助けてもらえるでしょうし、
他の人よりも少し目をかけてもらえるでしょう。
この季節、「帰りにちょっと飲んで帰ろうか?」というお誘いが
多いと思います。
嬉しそうにニッコリ笑って、
「はい!お伴します!」と言いましょう。
そして忘れないでください。
翌朝は、真っ先に
「昨日はありがとうございました。とても楽しく過ごさせていただきました。
又、お伴させてください。」とご挨拶をすることです。
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成功するビジネスマナー 《サクセス マナーズ》 まぐまぐより、毎週火曜日発行
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント
ビジネスマナー講師
ミューズ・ブランディング・アカデミー(株)千葉校 校長
城戸景子