メールを利用したサイバー攻撃から会社を守る!
いつもコラムをお読み下さいまして、ありがとうございます。
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師の城戸景子です。
初対面の方とお目にかかると、避けては通れないのが、名刺交換です。
しかも第一印象で好感を与える事を考えると、ここも関門のひとつと言っていいでしょう。
ところで名刺というのは便利なものですね。
「○○社の誰それで、会社は△△にあり、私は□□のポジションにいます。
又、メールアドレスは~~で、ウエブサイトは・・・・・」
といった内容がすべて、小さな1枚のカードに記載されています。
名刺を交換するということは、これからビジネスの関係を結ぶ前提にあるということです。
ここはやはり、この機会を最大に利用して、スマートに且つ効果的に、
自分の魅力をアピールしたいものです。
名刺交換の基本マナー
□ 名刺は、名乗りながら両手で差し出します。
□ 名刺を差し出す順番は以下のとおりです。
-立場が下の人から立場が上の人へ。
-訪問した人から、訪問を受けた人へ
□ 相手の名刺は、両手で受けます。
□ 頂いた名刺は、胸の高さでキープします。
キープしたまま、名前、役職名を確認。
読みにくい名前は、この時尋ねるとよい。「なんとお読みするのですか?」等
□ 名刺交換の数分で、相手の名前を覚えてしまいます。
次のステップにつながる大事な手順。情報と関連付けて、名前を記憶してしまうこと。
□ そのまま打ち合わせに入る場合は、机の上に置いた名刺入れの上に、頂いた名刺を乗せましょう。
名刺入れは座布団のようなもの。皮革製のものがお勧め。
■■■名刺交換のマナー よくある質問■■■
Q. 立場が上の方が先に名刺を準備している場合、どうしたらいいですか?
A. よくあることです。こちらから先に名刺を出すのがマナーですが、
相手をお待たせするのも、見苦しいものです。
立場が上の方が先に名刺を出してこられたら、遠慮せず両手で受け取りましょう。
その時、「申し訳ありません。では先に頂戴します。」と一言添えるといいでしょう。
Q. 胸の高さに持つ理由が、よくわかりません。
A, 頂いた名刺を持った両手が、おへそのあたりにある人がほとんどです。
これでは名刺に目をやる際に、自分がうつむくことが多くなってしまい、暗い印象を与えます。
高い位置にキープして、なるべく相手の顔を見ながら話せることが望ましいです。
又、相手への敬意を示す意味でもあります。
Q. 名刺交換での注意点は何ですか?
A. 名刺は相手の顔だと心得ましょう。そう考えると、名刺をぞんざいに扱うことはいけません。
両手で丁寧に扱いましょう。
こういったことは、実践あるのみです。
名刺交換の場は積極的に利用して、自分にとって一番素晴らしい名刺交換の流れを
意識してください。
見た目とビジネスマナーの両輪で、ビジネスパーソンの印象戦略を支援します。
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