賃借人、工事業者軽視の結果...
早くも3月も後半に差し掛かろうとしております。
期待していた賃貸の繁忙期は今の所、限定的な結果になっています。
都心では変わらないニーズもありますが、千葉県内では軒並み反応が薄いという声が聞こえます。
弊社では埼玉県や茨城県などの管理も有る中で、一律、地方都市のワンルーム・1K物件の反響が薄い状況です。
逆に「戸建賃貸」「3K・3LDK」などの物件は入居率が高いのが目立ちます。
地主様や投資家様の「資産の売却」も目立ち始め、現在、高値での取引が行われている事から、「今のうちに」という売却ニーズも増えています。
「物件競争力を上げる」には「賃料減額」か「設備投資」の二択しか有りません。
(もちろん、管理会社の集客力がある事が前提ですが)
市場の動向も有りますが「賃料減額」は根本的な問題解決にならず、仲介を儲けさせるだけでオーナー様の利益にはなりません。
「ずっと0よりは良い」という割り切りも必要な時も有りますが、
建設的に前向きな対応を行う事が、
変わりゆくニーズに適合できるのではないかと考えています。
弊社では反響データを元に各物件毎の対策を協議しています。
入居促進のご相談、物件売却のご相談等、気軽にお声がけください。