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野田亮プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

間取り変更により賃料UP

野田亮

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テーマ:空室対策

退去に伴う原状回復工事について、今までは
「原状回復をした上で、経過年数によって家賃が下がる」ことが当たり前とされてきました。

オーナー様の立場としては
「お金を投資したのに家賃が下がる」ことに納得いかないと思います。
しかしながら実際の市場は相変わらずの値引き合戦が続いており、
悔しいことに賃料を下げさえすれば埋まっていくという原状です。
そこで弊社は「どうやったら将来的にも賃料を下げずに賃貸管理をしていけるか」を
真剣に考えた際、あるデータに気付きました。

それは「間取り毎の地域の賃料相場」です。
なんと、「地域によっては広いはずの3DKより、2LDKが1万円以上も家賃が多く取れる」
という事が解ったのです。
極端に言うと3LDKより1LDKの方が家賃が高い地域もあります。
これは単純に少子高齢化による「ニーズの変化」と捉えることができます。
広ければ広いほど家賃が高く取れる時代は終わりました。
「地域のニーズに合わせた間取り」が高い賃料を取れるようになったのです。

そこで弊社ではリクルート社が運営する「賃貸経営」というデータサイトを基に、
地域のニーズに合った間取り変更をお勧めしています。
一旦は投資額が膨らみますが、リフォームローン等を上手く活用し、
現在の賃料0を必ずプラスにするプランです。
ローンが終われば以前よりも増した家賃で募集が可能になります。
是非一度「間取り変更」をご検討ください。

 

※写真はイメージです

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野田亮
専門家

野田亮(不動産業)

アールフィールズ株式会社

マーケティングや広告、賃貸仲介、工事、管理に至るまで、賃貸住宅経営のすべてをワンストップサービスで提供。物件の特徴に合わせたオーダーメイドのサービスで100%満室を実現します。

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