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不動産価格の高騰と売却時期

野田亮

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テーマ:不動産売買

日頃はコラムをご覧頂きありがとうございます。
当コラムはオーナー様向け限定の「R FIELDS 管理新聞」で好評だった記事から抜粋してお届けしております。

弊社も創業から12年目を迎え、紆余曲折有りますがお陰様で順調に業績を伸ばすことが出来ています。
このような発信が続けられますのも、
一重にオーナー様がたの温かいご支援とご指導の賜物と心より感謝申し上げます。

新型コロナウィルスの近況

さて、新型コロナウィルスが国内で発生し1年半の期間が経過します。
未だ終息の兆しが見えません。
現時点では65歳以上の方のワクチン接種割合が増えているものの、
全世界の中で衛生大国の筈の日本は接種率が110位以下という非常に厳しい状況が続いています。
1日も早い終息が望まれます。

コロナ渦における不動産の価格状況

そのコロナ過の環境の中で、「株価」と「不動産」は未だ高騰しています。
不動産高騰の要因としては、以下が挙げられます。

  • コロナ過でも賃貸居住用住宅は大きな影響を受けない安定投資事業である事が改めて示された事
  • ステイホーム下での「戸建購入」が非常に進み、売買する土地建物が極端に減ってしまった事


もし、ご売却を検討する様なお土地や建物が有りましたら今がチャンスかもしれません。

千葉県の不動産価格状況

ただ、弊社が特化している千葉県の賃貸住宅市場は

「東京都に近い」
「東京都の賃料で大きなお部屋が借りられる」

という恩恵を受け好調です。

広めの賃貸住宅は依然として高い入居率を誇り、高賃料でも成約が続いています。

一方、陳腐化したお部屋やワンルームなどは需要が一気に低下し、
「賃料よりも質」という最近の賃借人の動向が見受けられます。

弊社の使命としましては、オーナー様の財産である賃貸住宅の「長寿命化(いつまでも高い人気を誇る)」が最優先課題です。

オーナー様には最新の情報や提案を妥協無く行わせて頂いております。

支出を伴いますので心苦しい部分も御座いますが、
いつも真摯に耳を傾けてくださるお客様に、感謝の念が尽きません。

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野田亮
専門家

野田亮(不動産業)

アールフィールズ株式会社

マーケティングや広告、賃貸仲介、工事、管理に至るまで、賃貸住宅経営のすべてをワンストップサービスで提供。物件の特徴に合わせたオーダーメイドのサービスで100%満室を実現します。

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