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コラム
収益不動産・空室対策の一工夫
2021年8月20日
さて、新型コロナウィルスについてのニュースでは、
いまだコロナの脅威はすぐそこに迫る事を感じる昨今でございます。
ワクチンが全ての解決策では無いようですが、経済活動の停滞も鑑みると取り敢えずの処置として接種が進んでいます。
もう少し安心して生活できる世の中になれば良いなと考えています。
不動産価格の上昇
さて、コロナ過の中でも株価に連動する形で不動産価格は上昇して参りました。
コロナ過だからこそ住宅の需要も増え、供給量に追いつかない状態になり土地が高騰してしまったのが原因かと考えています。
一方、賃貸居住用住宅においては購入者に対して賃借人の減少が見られ、
「買える人が買い」「買えない人が借りる」という二極化が進んでおります。
「買えない人は引っ越さない」という形になっているのでは無いかと予想しています。
昨年は6月が繁忙期?という新たな形が見えた気がしましたが、今年はまた様相が違いました。
見落とされがちな空室対策のポイント
オーナー様に置かれましては上記理由から
「今の賃借人を大事にして空室を出さない工夫をする」
という方針が良いかと考えています。
見栄えは勿論の事、軽視されがちな以下の設備も再確認してください。
- 郵便ポストのクオリティを上げる(交換など)
- 照明を明るいLEDに変える
- 共用部の腐食してしまった部分を修復する
- 漏水を起さない
弊社も管理会社として、日々巡回点検をする中で多くのことに気づきます。
コストパフォーマンスの良い工事の見極めが重要となりますので、
もし、気になることがあればご相談ください。
他の工事会社のお見積りや現状をお聞かせ頂ければ、
率直な助言をさせて頂きます。
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