お客さんのこだわりを徹底的に聞く本音の打ち合わせと素材を厳選して納得感の高い家づくりを目指す（3/3）

住むにはちょうどよい環境の佐原。土地探しからお手伝いができる

　佐原で生まれ育った根本さん、郷土愛も強く、佐原を盛り上げていきたいと考えています。
「佐原で商売をさせてもらっているので、何らかの形で恩返しをしたいと思っています」
と語る根本さん、地元に根差した工務店であることを目指しており、家づくりに使用する木材には地元の香取杉を使用することもあるそうです。
「佐原は都会過ぎず田舎過ぎない街です。病院も学校もあり、緑も多く、住むにはちょうどよい場所です」と、佐原の魅力を語ってくださいました。
　佐原は空港のある成田からも近く、東京の都心部へも早ければ2時間以内でのアクセスも可能。小江戸とも呼ばれ、江戸時代の街並みも残る風情のある街です。根本さんによると、都会の高層マンションなどで長年暮らした人が、土の上に家を建てて、畑などで野菜作りをしながら余生を過ごすにはおすすめの街だとか。
「そういう人には土地探しからお手伝いできます。きっと気に入っていただける場所が見つかると思いますよ」と根本さん。
　
　最後に根本さんに、これから家を新築したいという人に伝えたいことを語っていただきました。
「家は一生ものですから、こだわりは大切です。要望は何でも言っていただきたいと思います。中にはできることとできないことも、もちろんありますが、それも本音で指摘させていただき、よりご要望に近いご提案ができるようにしています」
　お客さんとの事前のすり合わせを本音で徹底的に行うことが、根本さんの流儀。それによって納得感の高い家づくりを目指しています。こだわりの家を建てたいと考えている人、さらに佐原に住んでみたいと考えている人は、まずは根本さんに相談してみてはいかがでしょうか。

（取材年月：2020年6月）

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⇒契約前のすり合わせを徹底して行い納得感の高い家づくりを目指す