全館空気循環のある家造り|千葉市|健康住宅|サービスと言っても手は抜きませんよ!
I様邸のその後の報告。
今回は断熱工事&屋根・通気工事の説明です。
写真は屋根断熱(垂木間に屋根断熱施工)状況。
通常の家は2階の天井上に断熱するのであまり気にする事は無いのですが!
エアブレスは快適な住環境(温熱環境)のために屋根断熱だけにこだわります!
信じ難い話ですが・・・
小屋裏の夏場の温度が全然違いますよ~
天井断熱=サウナ状態
入居後に判り、ビックリ&ガッカリされる方がほとんどです!
エアブレスの建物のは屋根下地工事=断熱、気密、通気工事を併せて行います。
今回は塞がる直前の「垂木間の屋根断熱と通気層」と「棟換気の流れの仕組み」に着目!
拡大写真をご覧ください。
エアブレスの屋根構造は断熱材自体の断熱性能はもちろん、更に・・・
●外側通気を効率よく棟換気にて排気・・・赤矢印
●断熱材と木材の気密断熱充填処理というひと工夫があります。
見えにくいですが垂木(木の桟)と断熱材の段差を通気層(外側通気→棟換気)35mm。
更にその隙間に発泡ウレタンを充填処理していきます。
次は棟部分の写真。
垂木間から上がってきた空気はご覧のように排気されます。
一般的な外断熱仕様の場合は、垂木間で断熱をせず垂木上部に断熱を施し・・・
その断熱材の上に通気層を設けるための通気垂木を付けていきます。
その結果やっぱり少し重くて、かさばった屋根になります。
それに比べ写真の場合シンプルで効率が良いですし大地震や突風の時は効果覿面です。
この様な建物にとっての「快適な仕組み」ってほぼ、塞がれて見えなくなってしまいます。
実に寂しく悲しいことです。
建物の屋根の造り一つとっても違いが様々。
ただ言えることは造り手目線なのか? 施主様目線なのか?
それだけの違い!
そんな快適な仕組みが近日公開! 直接見られます。
お待たせ致しました。
構造見学会の開催日が決まりました。
5月16日(土)
5月17日(日)
ご期待ください。
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