個人事業主が住宅ローンを借りるポイント
家を建てたくて、住宅ローン審査を銀行へ出した時にスムーズに行くケースとなかなか苦労するケースがあります。
苦労をするケースの一つに個人事業主として商売をしているケースが挙げられます。
もちろん個人事業主と言っても具体的な仕事の内容は様々です。
開業しているお医者さんや弁護士さんのようなお仕事も駅前のおいしいレストランや喫茶店も個人事業主かもしれません。
ただ共通しているのは収入の安定性という面で会社員よりは審査が厳しいということです。
本人の能力で事業を進めていくという意味では当然と言えば当然です。
仮に30年間、安定的に事業を継続させていけるかどうかの判断は正直、困難を極めると思います。
(会社員もこの世の中、いつ会社が倒産したりリストラされたりするか分からないという意味では安定しているは言えないのですが・・)
でも、個人事業主だからという理由だけで家をあきらめないといけないのか?
そんなことはありません。
個人事業主には個人事業主なりの住宅ローンのコツがあります。
主だったものを3つにまとめてみました。
1 事業の強みを明確化する
2 3年分の確定申告は極端に低い申告はしない
3 審査の傾向の違いを見極め金融機関を選択する
それぞれを次回以降触れてみたいと思います。
個人事業主でも家は建てたい 2