ファシリテーター育成と変革実現能力の獲得を伴走型で支援します
ファシリテーションを核とするソフトスキルを活用して、ビジネス変革の実現を伴走型でお手伝いします。組織の中にファシリテーターを育て、自律的に変革が実現できるようになるまで伴走型でお手伝いします。
経歴
1981年3月:東京理科大学理学部応用数学科卒業
1981年4月〜1984年12月:株式会社明電舎情報システム部所属、システムの観点から、経理、生産管理、営業管理のプロセスを経験。
1985年1月:日本アイ・ビー・エム株式会社入社
● 1985年〜2007年:金融製品の製品企画、大和研究所(製造開発研究所)にて金融製品のファームウエアとソフトウェアの設計・開発・試験・出荷業務、西ドイツIBMのベーブリンゲン研究所での金融製品のエンジニア、フルフィルメント・システムの研究プロジェクトなどを経験。
● 2008年~2018年:グローバル・アプリケーション(主にセールスが使用する価格割引申請承認関係)の社内導入展開に従事。この期間の印象的なエピソードは下記。
● Adoption and Change Business Design Consultant(BDC)として、日本側リーダーとしてビジネス視点で国内外のステークホルダーと関わり、グローバル・アプリケーションの導入・展開を成功裏に実現する役割を担う。活動の中で、ファシリテーションなどのソフトスキルを含むコンサルティング技法やアジャイルな働き方を実践した。
BDCという役割は、ビジネス変革を実現するために、具体的には事業部門のビジネスの仕方を変える新しいアプリケーションを導入・展開し、事業部門のユーザーに使ってもらって(含:教育や研修)、使いにくい部分はグローバル側と交渉してアプリケーションを変更する或はユーザーへのガイドを変更するなどの対応をして、最終的に目標とするビジネス変革(チェンジ)を実現する。こうしたことを成し遂げるビジネスを設計するコンサルタントという役割。
開発部門と複数の事業部門、両サイドのステークホルダーの間に入り、ビジネスのやり方をデジタル技術を使って変革するプロジェクトを経験した。デジタル技術を活用したビジネス変革なのでDX(デジタル変革)と言える。開発部門が開発したアプリケーションを展開するだけでなく、事業部門に使ってもらって目標とする効果を出すまで責任を持つミッションを持っていた。このミッションを達成することは簡単ではなく、紆余曲折しながらもステークホルダーとの協働が必須だったので、開発部門と複数の事業部門との会議やワークショップをたくさん開催した。会議やワークショップの準備(物理的な場と論理的な場をつくる)から始まり、開催・運営、振り返り、フォローアップを行なった。
● 部門内で同じ役割(BDC)の人が集まったコミュニティーを立ち上げ、ファシリテーションなどのソフトスキルを含むコンサルティング技法を研鑽する場をリードした。部門内の多くの人たちと関わり、成長したいという気持ちを共有し、スキルを研鑽した。
● 社内部門でありながら、お客様志向でステークホルダーと協働し(ステークホルダー部門(例:製品統括部門)がお客様)、ステークホルダー部門にとって役立つチームになるようワークショップを実施し、目標設定と進捗管理さらに目標達成評価する場をステークホルダー部門と持つ活動をリード。多くのワークショップのファシリテーション(手法はIBM独自のもの)を行なった。
● 部門メンバーで、自分たちのキャリアプランを考えるワークショップ(ワールドカフェというファシリテーション手法を適用)をファシリテートし、自分たちは何を目指して日々の仕事をするべきなのか、自分たちで考えることをした。これを機に自分のキャリアを自ら考える人が出てきた。(自分が志向するものに向かっている人(例:ファシリテーターを志向した人)、自分から部門を出て行った人、自分から他社に移っていった人など)
2018年11月:日本アイ・ビー・エム株式会社定年退職
2019年6月:BTFコンサルティング開業
事業者情報
- 氏名
- 小川芳夫(おがわよしお)
- 職種
-
ファシリテーター
ファシリテーター
- 屋号
- BTFコンサルティング
- 事業内容
- 【無料セミナー『ファシリテーターになろう・ファシリテーターを育成しよう』開催中】
開催日時につきまして、第3希望までご指定の上
マイベストプロ・ダイレクト https://direct.mbp-japan.com/menu/detail/186
からお申し込みください。
【ビジネスパーソン(個人)の方へ】
● ファシリテーションの必要性と重要性を解説するオンライン無料セミナーを開催しています。
● ファシリテーションのスキルを身につけるためのオンライン有料セミナーを開催しています。
● 実務でファシリテーションができるようになるまで、伴走型でアドバイスしています。オンラインでの有料のご相談になります。
【企業様へ】
● 会議について課題を抱えている企業・組織に、ファシリテーションの価値をご理解いただき、会議の悩みや課題の解決を伴走型で支援いたします。
● ファシリテーションを活用してワークショップを開催し、企業・組織内のチームが協働し、ビジネス変革が迅速に実現するよう伴走型で支援いたします。
● 企業・組織内に自律的な変革実現能力が育つよう伴走型で支援いたします。
●上記の伴走型支援(会議の生産性を上げるためのファシリテーション能力開発、ビジネス変革能力開発やプロジェクトの協働能力を上げる能力開発(ソフトスキル向上、フレームワークや思考法活用能力開発))は、人への投資を促進するための国の助成金の対象になります。助成の流れは下記です。
1. 事業者が人材開発の計画を立て、労働局に計画を提出する
2. 人材開発計画に従い能力開発を実施する
3. 事業者が助成金の支給を申請する
資料は下記の厚生労働省のURLから。
概要: https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000923165.pdf
詳細: https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000970089.pdf - 専門分野
- ● ファシリテーションを中核とするソフトスキルを身につけていただくための伴走型支援(セミナー開催と、実務でファシリテーションができるようになるまでの伴走型アドバイス)
● 身につけたスキルを活用して、ステークホルダーとの会議やワークショップを開催し、ビジネス変革を迅速に実現するための伴走型支援(実務での会議やワークショップの課題や悩みについての伴走型アドバイス) - 特徴
- ● まず「ファシリテーションを活用して、会議の課題を解決することによる会議 (集まって議論し合意形成する行為) の変革」。
会議を変革して個人・組織・会社を変えることが期待できます。
● 次に「ソフトスキルやフレームワーク活用によるビジネス変革の迅速な実現」。
会議を変革したら、次は自分たちのビジネス変革を迅速に実現するためのワークショップを開催することができるようになります。ファシリテーションに加えて、ソフトスキルやフレームワークを活用します。
● 最終的には、「自律的な変革実現能力の獲得」。
お客様企業・組織の中にファシリテーターが何人かいてワークショップを開催し、自律的に変革が実現できるようになっていただくことを目指します。
● 対面の場合、千葉県内をメインに活動しております。千葉県外でも出張対応いたします。ご相談ください。
● オンラインの場合、場所の制約がありませんので、日本全国対応可能です。 - 住所
-
〒260-0015
千葉県千葉市中央区富士見 - 受付時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 原則として土曜日・日曜日・祝日
- ホームページ
- https://www.btfcons.com/
プロのインタビューを読む
ファシリテーションの活用を支援するコンサルタント