豊嶋俊文プロのご紹介
地域に密着した「作業服の社長さん」が快適な住まいづくりをサポート(2/3)
納得できる家を提供するため、室内の暖かさなどを体験できる住宅見学会なども開催
豊嶋さんが現在の道に進んだのは24歳のとき。地元の工務店に入り、大工の修業を始めます。仕事も任され、建築の面白みが分かりかけたときに、師匠として慕っていた社長が急死。その後、他の会社にも勤務しましたが、そこでの家づくりに違和感を覚えます。苦悩する中、亡くなった恩師の奥さんの後押しもあり、2002年、38歳で独立しました。
「お客さまも自分自身も納得できる、いい住まいを提供したいという思いが根本にあります。お客さまの期待に応えるためには、とにかく現場に顔を出す。常に状況を把握し、的確な指示を出すという現場主義を貫いています」
機能性が高い「ジョイコス住宅」の普及にも力を入れる豊嶋さんは、妻の宣子さんと住宅見学会などを開催。実際に暖かさなどを体験してもらうことで、その魅力が多くの人に口コミで広がりました。
また、住宅のことや日々の活動、地域情報などをつづった冊子「豊建だより」は累計19号を発行。宣子さんが作成し、施主とコミュニケーションを深めるきっかけになり「次はいつ発行ですか。楽しにしています」などの声も多く、受注につながった例もあるそうです。
「とにかく、お客さまにもまわりのスタッフにも恵まれています。病気療養で入院生活を余儀なくされたこともありますが、協力業者さんや職人さんらが率先して動いてくれて、工事などを滞りなく進めてくれました。妥協を許さず、誠心誠意で努める私の理念を理解し、きちんと実行に移してくれる仲間たちは私の宝であり、自慢です」
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