いろんな真っ赤
From:高橋 徹@生活工房Life
横手市神明町の事務所より、、、
先日新聞折り込みに建売物件のチラシが
ありました。
土地建物合わせて2450万円
横手市では一般的な価格ですね。
“それなりの性能とデザイン”だったので
悪くないと思います。
チラシを読み進めていくと
これはキツイなぁ・・・
と感じるところがありました。
家賃並みと言われると安心?
住宅ローンは“月々66342円~!家賃並み!”
↑この文言です。
あなたも見たことありませんか?
今の家賃と同じローンだったら返済可能だ
から家買っちゃおうかな?
こう思う方も少なくないです。
私は仕事柄こういったものを見てしまうと、
ローンの年数や期間を計算しちゃいます。
職業病ですね(^^;
計算すると某金融機関の3年固定0.75%
期間は35年とわかりました。
確かに当初の支払いは家賃並です。
決して誤表記ではありません。
注目したのは“3年固定”という部分です。
このタイプの特徴は3年後金利が見直しに
なり、その時点の金利で住宅ローンの返済額
が決まる。
未来の金利はどうなるのか不明なので、
3年後は一体いくら位の支払いになるか
分からないということです。
まず金融機関は住宅購入後の金利に大幅な
割引特典をつけます。
簡単に言うと
「いらっしゃいませ!
住宅ローンご契約ありがとうございます!
せっかくローンを組んでくれたので金利を
割引します!
あっ、でも3年後は割引なくなりますよ~!」
こんな感じです。
家賃並みなのは3年間だけ!
つまり3年後は割引特典がなくなる分、
金利は上がります。
そうなると、毎月の返済額も高くなりますね。
これを踏まえて、現在の金利で割引をなくすと・・・
3年後の返済額は毎月79309円になります。
結構高くなりました。。。
こうなると、もはや家賃並ではありませんよね・・・
住宅ローン以外の出費もある
さらに家を購入するとアパートに住んでい
た時にはかからない固定資産税などの支払
いが毎年増えることになります。
お子様の学費や食費も年が経つに連れ増えます。
家族旅行や車の買い替えも考えなくては
なりません。
そんな時に住宅ローンの返済額が上がると
家計が回らなくなる可能性があります。
ダブルパンチどころか、トリプルだって
有り得ます。
最終的に家を手放してしまう可能性だって
あります。
こうならない為に、家を買う時は
自分の家族にとって
“最適な住宅ローンはどれか?”
をしっかり考えてくださいね!
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