失敗しない墓石店の選び方

2021年6月5日

テーマ：秋田のお墓つくり

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：墓石　種類、お墓、お墓参り

墓石店は最低3社以上行ってください

1社だけでなく3社以上行ってください。
たくさんの展示墓石を見ると、お店によって違いがある事がわかってきます。
まずは自分の目で比べて見ることが大事です。
注意：展示場を持たない墓石店は様々な事情や問題を抱えている場合が多いです。細心の注意を払う必要があります。

墓石店の姿勢を見る

展示場・店内の掃除が行き届いていて清潔かどうかをチェックしてください。
掃除が行き届いていないあようでは、良い仕事が出来るとは思いませんよね！？
営業マンではないお店のスタッフの電話対応や挨拶に、その墓石店の姿勢が出てしまいます。
掃除が行き届かずスタッフの対応も悪く、お店の雰囲気が悪いのに「品物は最高級！！」は全くありえません。
お墓は、単に石の種類とデザインだけで出来ているのではなく、基礎工事・据付工事・目に見えない部分の細かい加工や仕上げ、そしてアフターサービスなどにお店の姿勢が見えてきます。

お墓の展示数

展示品は多ければ大いに超したことはなく、できれば30基以上、展示している墓石店に行ってみてください。
最近は、石の色やデザインも本当に種類が多くなってきています。
はじめはよく分からなくても、見ている内に段々と分かるようになってきます。
自分の目で確かめる事が大事です。

資格があるかどうか

あまり知られていない事ですが、いまだに資格も専門知識もない墓石店が多いのです。
基準が曖昧なこの業界では、信用できるかどうかの根拠として資格はとても重要です

とても重要なのが「墓石店自体の建設土木業許可」です。
この許可を取るためには上記資格を持っている技術者が必要になります。
法律では墓石工事は義務付けされていないのですが、きちんと保証してくれて安心できる墓石店かどうか見極めるには、大きな判断材料となります。