笑い(ラフター)ヨガ
令和6年も、数日を残すのみとなりました。
今年の名古屋笑いヨガクラブは大きな変化の年になりました。
昨年7月21日に中日新聞に私の記事が掲載されて、とても大きな変化が生じました。
それまで、熱田生涯学習センターとローズクラブ、そして無料のよってって横丁での笑いヨガを、孤軍奮闘で行っていました。しかし、それ以上の広がりを望んでいませんでした。
しかし、新聞に掲載していただいた後、熱田生涯学習センターに来てくださる方が30人以上に増え、また、とても意識(健康や社会への貢献意欲)の高い方が増えました。
また、何より40件以上のお電話をいただきました。その80%は、高齢者の方で、熱田生涯学習センターは遠くていけないので、近く(北、西、名東、天白、南、春日井など)で笑いヨガを行っているところを教えてほしいとのことでした。
すべてを天命と捉え、初めて(これまで頼まれてもリーダー養成講座をお断りしてきました)、リーダー養成講座を開催することを伝えた所、10名がすぐ答えてくれて、昨年10月に10名の笑いヨガリーダーが誕生しました。
そして、リーダーの継続的な研修をして、今年4月から、北・昭和生涯学習センターで笑いヨガ講座を開講しました。
さらに「名古屋を日本の笑いヨガの聖地にする」のミッションを仲間と共に達成するべく、今年6月に2回目の笑いヨガリーダー要請講座を行いました。
ここでも10名が答えてくださり、新たに10名のリーダーが誕生し、現在「名古屋笑いヨガクラブ」のリーダーは22名になっています。
この仲間とミッションの達成を目指し、第2段階として、来年1月から、南・緑生涯学習センターでも講座を開講する事にしました。
「叶う夢だから心に宿る」「やればできる」「信成万事」
多分このミッションは、私が「笑いヨガ」と出会った時に、心の中に(明確に意識していませんでしたが)宿っていたと思います。
2016年8月に、熱田生涯学習センター(当時は、熱田笑いヨガクラブという名称)で笑いヨガ講座を始めて、はや、8年以上になります。
最初の半年間は、一人も参加者がみえず、一人で準備して、一人で笑い、一人で片付けをして帰っていました。
そして、やっと軌道にのったかなと思ったところ、「コロナ禍」に見舞われ、会場は閉鎖に成り、途方にくれましたが、3,4名「笑い」が必要な方がみえたので、白鳥公園で「野外笑いヨガ」をして続けました。
「石の上にも3年」 自分でもよく頑張ってきたなとの「満足感」はありますが。まだまだ第一ステージにたったばかりです。
笑いヨガが、ラジオ体操の様に日本全国に広がり、日本が高齢者(若者の人生モデル)を中心に、明るく・元気で・愛和の国になるように、みんなと力を合わせてさらなる発展を目指します。
皆様、是非応援よろしくお願いいたします。