大宝小学校PTA家庭教育セミナー
名古屋市立南陽東中学校PTA家庭教育セミナー
10月18日(水)港区の南陽東中学校でPTA家庭教区セミナーをさせていただきました。
南陽東中学校は、平成16年4月から19年4月までの3年間、新任の校長として務めさせていただいた学校で、
ふるさとに戻ったような気持ちで、懐かしく訪問させていただきました。
小学校も中学校も、基本のテーマは「子どもの無限の可能性を伸ばす親の関わり方」です。
しかし、小学校では、子どもを観る際、他の子と比較しないで、ありのままを観ると同時に、
直す・しつけるではなく、褒める・認めるという関わり方、
すなわち子どもに投げかける言葉をどうすれば良いかに焦点を当ててお話しします。
しかし、中学校では、すでに自分の自己イメージがほぼできあがっていますので、子どもに何をどうするかではなく、。親自身が、子どもの人生のロールモデル(良い手本)になるにはどうすれば良いかについて話をさせていただきました。
子どもも中学生以上になれば、親が口やかましく注意すればするほど反発心が高まり、
かえって悪い面が伸びる。
これをコーチングでは、「人は見られたところが伸びる」(法則)といっています。
だから、あれこれ言う(不平・不満、文句、愚痴など)前に、親が、毎日を生きがいを持って、
笑顔で楽しく暮らしていれば、子どもは自然に、大人になることに希望を持ち、
指1本触れなくても、子どもは立派に育っていく。
「子育ては、自分育て」という考え方のシフトチェンジを促す事をねらて話しました。
また、私のセミナーはただ話を聞いてインプットする形式ではなく、
笑いヨガ、体感ワークを使った参加型のセミナーです。
ですから、笑いヨガ、言霊の体感ワーク、アファーメーションや宝地図・予祝を活用して、
親自身が「笑う・肯定的な言葉を使う・未来に夢や希望を持つ」ことができるようになる、
その具体的な方法を伝えました。