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鈴木敏広
一級建築士
鈴木敏広プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
鈴木敏広(一級建築士)
まちの大工さん 鈴木工務店
まちの大工さんでは昔ながらの住まいづくりをしています。昔ながらと言ってもつい最近まで、どこでもしていた家の造り方で、大工が構造材一本一本から加工し現場で組み立てる『木造軸組工法(日本で1000年以上使われている工法)』のつくり方です。 最近の住...
私の工務店がなぜ「昔の家つくり方をしているか」その理由は大きく3つあります。①住まいは特別なモノ。毎日家族が生活のために『住まい』を使い、使用期間も長く購入金額も高い。そして何より『住まい』は完成品で売っておらず、契約してからつくるモノ。まだ、形になっていないものにお金を払...
a.世代に渡って長時間使用する住まいは、新築した人だけでなく、その子世代、孫世代と使用するかも知れません。当然そのままではなく、修理修繕、改築増築などのリフォームもするでしょう。直しながら、世代を渡って使用するモノ、他にこのような使い方をするモノはないと思います。b.高価です...
最近は、工事中にお施主さんに鍵を渡さない業者が多いようですが、まちの大工さんでは工事用キーを渡して「工事を見に来て下さい」と言っています。共働きのご家庭も多く毎日来られる方は少ないですが、それでも、土曜などのお休みの日に職人が働いているところを見に来られます。うちには二人の大...
日本の住宅の設計図は、平面、立面、伏図、詳細図などがありますが、部分詳細図はほとんどありません。工事許可を申請する時に必要ないためか、描かれていないのが実状です。部分詳細図とは、部材一つ一つの図面ですが、この図がないと細かいところはわかりません。構造やお金にはほとんど影響あり...
なにもない土地に基礎工事が始まり、上棟してサッシがついて外装工事、床、天井、壁と内装が仕上り、キッチンなどの設備を設置して、電気、水道が通る。工事がだんだん進み、家ができていく過程を見ていれば誰でも興味がわき、ワクワクすると思います。特にお子さんのいる方は、工事中に来ると大変...
将来リフォームできる条件の一つめは、誰でも知っている工法(オープン工法)で建てることです。誰でも知っている工法ならば、つくった人が亡くなってもつくり方を知っている人が必ずいます。だから直せるわけです。ハウスメーカー独特なオリジナル工法(未公開なので、クローズド工法と言います)で...
まちの大工さんでは材料を一般の材木店や建材店から仕入れて、加工場で職人が材料を一本一本加工して現場に搬入して組み立てています。加工場で使う機械も職人が一人か二人で操作できる簡単な機械です。コンピューターで管理して材料を加工していません。天然の木材を構造材として加工しているため...
私は自分の家をリフォームした事があります。工事中、変更ばかりしていました。現場を見ると変更したくなるのです。自分でもそうだから他の人も当たり前だと思っています。「まちの大工さん」では、外装内装もほとんど現場で決定しています。実物をみて決める、触って、歩いて決めるのが一番良い...
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