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居谷謙祐
資金調達・財務コンサルタント
居谷謙祐(資金調達・財務コンサルタント)
株式会社ライフクリエイト
― 人件費・入金遅れ・損益分岐の壁を乗り越えるために ―介護福祉業界の経営相談で最も多いのが「黒字なのに資金が足りない」という悩みです。その背景には、構造的な資金繰りの難しさがあります。まず、人件...
銀行との面談は、単なる「融資の審査」ではありません。実は、経営者としての信頼度を測る“プレゼンの場”でもあります。面談で銀行が見ているのは、決算書の数字だけではなく、「この経営者は何を考え、どん...
赤字でも「融資NG」と決めつける必要はありません。銀行が見ているのは “黒字の見せ方”ではなく、返済原資が継続的に生まれる設計と月次の実行管理 です。ポイントは ①運転資金の組み方(公庫=恒常運転...
「銀行に相談して“前向きです”と言われていたのに、直前で“やっぱり難しい”と言われた。」そんな経験をお持ちの経営者は少なくありません。しかし、このトラブルは“銀行が不誠実だから”ではなく、仕組みを知ら...
同じ銀行でも、担当者が変わるだけで提案内容やスピードがまったく違う──。「融資の相談をしても動きが遅い」「何をどう伝えれば良いか分からない」そんな悩みを抱える経営者は少なくありません。実は、銀行...
中小企業の資金繰り相談は、「もう支払いが厳しい」という段階で行われることが多いのが実情です。けれど、銀行が本当に支援したいのは「まだ元気なうちに動く企業」です。資金ショートは赤字だから起きるので...
「返さなくてもいい融資」と聞くと、一瞬“怪しい”と感じるかもしれません。しかし実は、国や一部の金融機関が取り扱う「資本性ローン」は、中小企業にとって強力な資金調達の選択肢の一つです。この資金は、形...
中小企業が生き残る鍵は“大改革”ではなく、低コストの小さな実装の連続です。①まずは現場を止めずに小さく変える。営業時間を15〜30分単位で最適化、低回転SKUを一時停止、導線と受付・決済を簡素化2週間スプ...
「信用情報にキズがある=もう借りられない」ではありません。実務上、銀行は慎重になりますが、打ち手はあります。まずは自己開示(CIC/JICC/KSC)で現状を正確に把握しましょう。延滞(長期)・代位弁済・...
「他社にも借入があるのですが、銀行は貸してくれますか?」——結論、通ります。否決を呼ぶのは“借入の数”ではなく、使い道・回収の道筋・資金管理の弱さです。まずは次の三点をA4で用意しましょう。資金繰り...
「今、借りるべきでしょうか?」この質問は、多くの経営者から寄せられます。金利上昇や融資姿勢の変化により、“借りやすい時代”から“選ばれる時代”に変わりつつある今、資金調達の判断は経営の命運を分ける重要...
追加融資は「お願い」ではなく準備と見せ方で決まります。まず①審査の土台を整備(返済実績・業績の安定・資金使途・他借入の全体像)。 不利な数字も理由と是正策を添えれば評価は下がりません。次に②理...
前回ご好評いただき、またセミナーを実施させていただくことになりました。今回は銀行融資に絞っての内容になっております。共催のセミナー内容は、これから新たなフェーズに踏み込むWEB3.0についてです。...
中小企業が生き残る鍵は“大改革”ではなく、低コストの小さな実装の連続です。①まずは現場を止めずに小さく変える。営業時間を15〜30分単位で最適化、低回転SKUを一時停止、導線と受付・決済を簡素化――2週間スプ...
中小企業にとって、信用金庫は「資金調達の窓口」であると同時に「経営の伴走者」です。地域密着を理念とする信用金庫は、数字だけでなく経営者の人柄や地域への貢献も重視してくれるため、安心して相談できる存...
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