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加藤武範プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

新型コロナウイルスワクチン接種をしない人への差別や偏見

加藤武範

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テーマ:新型コロナウイルス

相変わらず病院でコロナのクラスターが出たとか、近所のデイサービスでコロナ陽性者が出たらしい・・・などという噂は後を絶ちませんが、今日のテーマは新型コロナワクチン接種を希望しない方のお話です。

ある高齢者同士のお話で、
Aさん「やっと、コロナワクチンの予約できたわ。Bさんあなたは?」
Bさん「私はまだ・・・」
Aさん「なかなか予約できないから、困るわね」
Bさん「・・・」
Aさん「インターネットの方が良いらしいわよ」
Bさん「私、アレルギーが怖いから・・・」
Aさん「・・・あー。そうなの・・・」

Bさんは新型コロナワクチン接種を希望していない方です。
Aさんの反応は微妙なものでした。

今は、コロナに感染した事が差別や偏見の原因となっていますが、近い将来は、新型コロナワクチンを接種しない人への差別や偏見が向けられやしないか?と心配されます。

国や自治体も強烈にワクチン接種を勧めておきながら、ワクチン接種しない人に対する差別・偏見についても考えなければいけない・・・頭が痛いテーマですね。

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加藤武範
専門家

加藤武範(ケアマネジャー)

合同会社福寿想

リハビリ病院で医療ソーシャルワーカーをしていた経験から、地域のネットワークとも連携。従来の福祉的な視点に捕らわれない柔軟な発想で、介護を必要としている方やその家族にとって本当に必要な介護を提案します。

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