2021年度介護報酬改定
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。コロナウイルスのおかげで、年末年始は自宅にこもる日々。家族でモノポリーをやり、子供達は人生の機微を学びました。(気前の良い娘は散財した挙げ句、最後は破産して、泣いて怒っていました・・・)私は、物置から七輪を引っ張りだし、鶏肉、ラム肉、パン等焼ける物は片っ端から炭火焼きにしました。ある意味、家族の絆が深まるお正月でした。
さて、2021年は介護報酬改定の年でもあります。業界紙などに目を通すと新型コロナウイルス禍の影響や介護事業者の厳しい経営実態に配慮して、介護報酬は若干のプラス改定になるそうです。
デイサービス(通所介護)では個別機能訓練加算の見直しが行われる様です。理学療法士や鍼灸マッサージ師を機能訓練指導員として常時配置している弊社にとって、しっかり評価して頂ける方向に見直しが行われると有り難いです。ケアマネ(居宅介護支援)では、ケアマネジャー1人あたりの件数を現行の40件から逓減制の適用を45件に緩和する案が示されています。収支の低いケアマネ事業所に対して少しでも経営の安定化を図ることが目的と思われます。
皆様にとって、私たちにとって、2021年がコロナ禍のトンネルを潜り抜け、輝かしい年となる様に祈念しています。