こんな英語・英会話レッスンをしています【基礎(PA)クラス(小学校5・6年生)】
はじめまして、こんにちは。
ECCジュニア犬山上坂教室 加藤雅子です。
中級クラス(PI)→考えながら発話する練習をします
PIクラスは英語学習歴が2~4年以上ある小学3・4年生のクラスです。
以前のコラムで紹介させていただいた基礎(PF)クラス修了生や
帰国子女さんたちが対象ですので、言語材料はある程度インプットされています。
しかし表現したい言葉は分かっても、文を作る能力はまだまだ発展途上中です。
そこで講師から文のパターンを示し、培ってきた言葉を自ら自由に操れるように
練習を重ねます。
理解することができれば、使ってみたくてたまらないお年頃の子どもたち。
「やってみたい!」
「ぼくが言う!」
構文の主語や動詞、形容詞などを次々に間髪いれず変化させて、発話しますので、
どんどんバリエーションを増やしていけるのです。
トランプを使った数字と英語のアクティビティ
最近レッスンに登場している数字のアクティビティ(身体を動かす、話す、聞く)を
ご紹介します。
ご家族で、お友達同士で、また一人遊びにも最適です。
●計算ゲーム●
◆ゲーム内容:ターゲットの数に近くなる組み合わせを考える。
◆組み合わせのルール:
【PIクラスのルール】
1枚目 → 数字 × 10 = X
2~4枚目 → Xに残りの数を加算する
◆用意するもの:トランプカード一式(数を分かりやすくしたいときはJ/Q/Kを抜きましょう)
◆勝敗:ルールに則ってターゲットの数に一番近い数を表現できた
プレイヤーが勝ち。
◆遊び方:
(1)ターゲットの数を決めます。(例:70)
(2)一人につき4枚のカードを配ります。
プレイヤー全員で4枚のカードを一緒に考えるのもOKです。
(3)プレイヤーは配られたカードを見て、どうやったらターゲットの
数に近くなるか考えます。
[例]配られたカードが4・5・6・7だった時
1枚目:5 ×10=50 ”fifty.”
2枚目:50+ 6 =56 ”fifty-six.”
3枚目:56+ 4 =60 ”sixty.”
4枚目:60+ 7 =67 ”sixty-seven.”
小学5・6年生であれば「+,-, ×, ÷」を使って、
ルールをゆるくすれば、もっと大きな数に挑戦する
こともできます。
あと1カ月で夏休み。
夏休み中のアタマの体操にいかがでしょうか?
R