こんな英語・英会話レッスンをしています【基礎(PF)クラス(小学校１・２・３年生)】

2014年6月2日公開 / 2014年10月14日更新

テーマ：教室のこと

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：英会話　マンツーマン

はじめまして、こんにちは。
ECCジュニア犬山上坂教室　加藤雅子です。

基礎クラス(PFクラス)→短い文もより正確に聞き、話すことを目指します

今回は小学校１・２・３年生を対象とする基礎クラス（ECCではPFクラスと言っています）の
授業内容をお話します。

授業は60分で、おおよそ以下の構成で進めています。
アクティビティ（身体を動かす、話す、聞く）
メインテキスト（聞く、話す）
ワークブック（聞く、書く）

1学期(4月～7月)は毎回の授業で2～3つの主要構文を学びます。
たとえば5月最後のレッスンの主要構文は、次の2つ。

Can you ～ ? (例：Can you swim? Yes I Can.)
How many ～ ? (例：How many pencils? Twelves. )

ここにアクティビティで使い慣れている2つの構文がプラスされます。

What's this ?
What's that ?

よく使う、耳にしたことのある内容だからこそ、学習したその日に
お家でも使えるんです。

1回しか流れないリスニング

リスニングは、2つの会話文A,Bを聞いて、絵を正しく説明していた方を
選ぶ問題を解きました。
たとえばこんな感じです。

[A]
Boy: What's this ?
Girl: It's a notebook.

生徒「はやっ！！」

[B]
Boy: What's that ?
Girl: It's a notebook.

生徒「今のは That だ。　だから、、、」

リスニング文は1回しか流れない。
だから生徒は2回目に聞いた文から判断し、解答の選択肢を選ぶのです。

日常の会話で2回繰り返して同じ内容を言いますか？
1回ですよね。
お気づきでしたか？

最後に

5月下旬から小文字の学習をスタートしました。
また自己紹介の内容も名前や年齢だけでなく、住んでいる市や小学校の名前、
学年、通学方法などより具体的な話ができるようになっています。

1年PFクラスで学習して3月になるころには、個人差はありますが
自発的に発話できる基礎が身に着くのです。
成長が楽しみですね。