今日は夕方から東京です。面談後、新潟へ移動です。(2018.7.25)
「ともに生きることば」に入門しました!(^^)
昨日「ともに生きることば」の
入門セミナーに参加しました!
書籍を買っていたものの、
まだちゃんと読んでいなかったので、
発見の連続(!)のセミナーでした。
それで、著者の金子さんが
博士論文執筆に向けて
『ともに生きることば』の
1つ1つの言葉に対する感想を集めている、
とのことなので、
下書き的に「感想メモ」を書いていきます。
1.それぞれの思い
本人、家族、ケアする側の思いを
すり合わせていくということ。
すり合わせていくこと。そのためには、
それぞれの「思い」を「出す」ことが大事だな、
と思いました。
ただ、ご本人からは障害があって、または遠慮があって、
「思い」が出てこないことがあります。
家族もそうかもしれません。
言語化することが難しい場合も多いと思います。
ケアする側にとっては、
これらを引き出していくことも仕事になるのかな、
と思いました。
そして、ケアする側の私たちは何を思っているのか、
どう感じているのか、
を明確にすることも大切なことかな、
と思いました。
「対話」とは、お互いの考えがあって、
それをお互いに出して、
共通点も相違点も明らかにしながら、
意見交換していくことだと考えているので、
それぞれの「思い」を「明確」にして
「出す」ことが大事だと思いました。
さらに、それが、その都度変化するものでもある、
ということも大事ですよね。
その都度、すり合わせていく。
手間のかかることではありますが、
この過程も大事だし、
この過程こそがケアなのかな、
とも思いました。