「ともに生きることば」に入門しました!(^^)(2023.4.29)

榊原宏昌

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テーマ:日々の仕事から


「ともに生きることば」に入門しました!(^^)

昨日「ともに生きることば」の
入門セミナーに参加しました!
書籍を買っていたものの、
まだちゃんと読んでいなかったので、
発見の連続(!)のセミナーでした。

それで、著者の金子さんが
博士論文執筆に向けて
『ともに生きることば』の
1つ1つの言葉に対する感想を集めている、
とのことなので、
下書き的に「感想メモ」を書いていきます。

1.それぞれの思い
本人、家族、ケアする側の思いを
すり合わせていくということ。

すり合わせていくこと。そのためには、
それぞれの「思い」を「出す」ことが大事だな、
と思いました。

ただ、ご本人からは障害があって、または遠慮があって、
「思い」が出てこないことがあります。
家族もそうかもしれません。
言語化することが難しい場合も多いと思います。

ケアする側にとっては、
これらを引き出していくことも仕事になるのかな、
と思いました。
そして、ケアする側の私たちは何を思っているのか、
どう感じているのか、
を明確にすることも大切なことかな、
と思いました。

「対話」とは、お互いの考えがあって、
それをお互いに出して、
共通点も相違点も明らかにしながら、
意見交換していくことだと考えているので、
それぞれの「思い」を「明確」にして
「出す」ことが大事だと思いました。

さらに、それが、その都度変化するものでもある、
ということも大事ですよね。
その都度、すり合わせていく。
手間のかかることではありますが、
この過程も大事だし、
この過程こそがケアなのかな、
とも思いました。

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榊原宏昌
専門家

榊原宏昌(経営コンサルタント)

天晴れ介護サービス総合教育研究所

介護職、ケアマネジャー、管理者・本部責任者として15年間介護現場の実務とマネジメントを担当。その経験を生かし、経営幹部、管理者、ケアマネジャー、介護職らに実践的で明快なコンセプトとノウハウを提供する。

榊原宏昌プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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