話す、ということ、の意味。面談や会議だけでなく、もう少し幅を広げると、、、(2018.7.14)
昨日の工藤さんとの対談LIVEを終えて・・・
介護職でコミュニケーションの専門家である工藤由美さんとの対談でした。
工藤さん自身の困りごと、解決したい課題があって、
そのために無数の工夫と試行錯誤をしてきた一端が
垣間見えたライブだったのではないか、と思います。
工藤さん、尻上がりに本領を発揮されたように思いますので(笑)、
個人的には、中盤から終盤が必見!です。
https://www.youtube.com/watch?v=5RVQn-zNyTg&t=2s
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工藤さんの魅力の一つは、こうした自身の苦労から身につけた
コミュニケーションの方法は「技術」「スキル」であり、
誰でも練習すれば身につけることができる、というところだと思います。
天性のもの、と思われがちなので、身につけることのできる技術でありスキルだと分かれば、
頑張る気も起きるのでは、と思うのですね。
ただ、昨晩のライブで改めて気付きましたが、技術やスキルだけが単独で存在し、
効果を発揮するということは少ないのではないか?ということです。
つまり、解決したい課題があり、実現したいvisionがあって、
それがあるからこそ技術が効果を発揮する、ということです。
課題がない人に技術を与えても、どう使ってよいか分からない、
使いこなせない、ということになってしまうなあ、ということでした。
このあたりは、年度末に収録した
「成果につながる!姿勢とノウハウ」(介護現場をよくする不定期ライブ2021年3月31日)
にも関連するので、よかったらご覧下さいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=5_hT-kffgGI&t=1s
当たり前のようなお話なのですが、この「姿勢」に
課題がある人は結構いるものだと思うので、
自分自身への自戒も込めて、お話させて頂いた内容です(^^)/
今週は前田さん、工藤さんと、ビッグな対談が2つ続きましたが、
やはり、人との化学反応は面白いですね!まだまだ学ぶことがたくさんあるなあ・・・!
と嬉しくもなりました(^^)