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榊原宏昌

介護現場をよくするコンサルタント

榊原宏昌(さかきばらひろまさ) / 経営コンサルタント

天晴れ介護サービス総合教育研究所

コラム

ケアマネ1年生。2008年5月のブログより。「ケアマネジャーのためのモニタリング読本」(中央法規)を読んで。(2019.12.21)

2019年12月21日 公開 / 2019年12月23日更新

テーマ:日々の仕事から

コラムカテゴリ:医療・病院


ケアマネ1年生。2008年5月のブログより。
「ケアマネジャーのためのモニタリング読本」(中央法規)を読んで。

職場にあったので、読みました。
モニタリング中に出会った利用者の言葉、と題されたページ、
グッとくるものがありましたので、ご紹介します。
(※ケアマネジャー業務におけるモニタリングとは、
計画したサービスが実際にどう機能しているかを見守り、
適切な見返しを行うこと、です。)

「話を聞いてくれる人がいるだけで、
どれだけ楽になることか・・・」

「いろんな話が聞こえてきて、何が本当か分からない。
信頼できる人に尋ねてみたいの。」

「お医者さんの前じゃ、何も言えなくなってしまうんだよね。」

「介護の言葉って、一度聞いただけじゃ覚えられない。
申し訳ないけど、何度も教えて下さいね。」

「この先、どうなっちゃうんだろう。」

「『よくしてもらってるだけじゃ分からない』って言ったって、
よくしてもらってるんだよ。」

「敵なの、味方なの、あなた、いったいどっちなの。」

「どうしても、うまく言葉にできないんだ。」

「ケアマネさんの笑顔に、何度励まされたことか。」

「ありがとう、もう少し生きてみる気になったよ。」

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