今日は新潟の社会福祉法人さんです。地域のケアマネさんと合同研修会でした。(2018.7.10)
ケアマネ1年生。2008年5月のブログより。
「ケアマネジャーのためのモニタリング読本」(中央法規)を読んで。
職場にあったので、読みました。
モニタリング中に出会った利用者の言葉、と題されたページ、
グッとくるものがありましたので、ご紹介します。
(※ケアマネジャー業務におけるモニタリングとは、
計画したサービスが実際にどう機能しているかを見守り、
適切な見返しを行うこと、です。)
「話を聞いてくれる人がいるだけで、
どれだけ楽になることか・・・」
「いろんな話が聞こえてきて、何が本当か分からない。
信頼できる人に尋ねてみたいの。」
「お医者さんの前じゃ、何も言えなくなってしまうんだよね。」
「介護の言葉って、一度聞いただけじゃ覚えられない。
申し訳ないけど、何度も教えて下さいね。」
「この先、どうなっちゃうんだろう。」
「『よくしてもらってるだけじゃ分からない』って言ったって、
よくしてもらってるんだよ。」
「敵なの、味方なの、あなた、いったいどっちなの。」
「どうしても、うまく言葉にできないんだ。」
「ケアマネさんの笑顔に、何度励まされたことか。」
「ありがとう、もう少し生きてみる気になったよ。」