今日は新潟の社会福祉法人さんです。地域のケアマネさんと合同研修会でした。(2018.7.10)
久しぶりのお墓参り。
不適切ケアの防止、リーダーシップについて考えました。
今朝は名古屋での仕事があったため、
通り道にあるお墓に久しぶりに来ました。
すると、さすがは初夏ですね・・・。
見事なほどにジャングルになっていました(苦笑)。
草むしりなどというレベルではなく、
もはや草刈り、でして、かなり苦戦を強いられました。
まず・・・
・根っこが張っていて普通に力を入れるだけでは抜けない
・中にはトゲのある雑草もあり、傷つけられる
→これは、昨日、不適切ケア・虐待防止のセミナーで
お話したこともあり、職場と同じに見えました。
つまり、長い間放置してあると、こういう状態になること。
根っこ(習慣)の力はすさまじく、良い習慣ならよいが悪習だとなかなか直らない。
さらに、トゲを持つ職員もいて、傷も負う・・・。
さらに・・・
・一気には全てきれいにできない。1本ずつ根気よく抜いていくしかない
・きれいにしていくと、欲もわいてくるし、
さらに汚れも気になったりして、
10本抜くことで次の1本も見えてくる。
抜き始めないと次の展開が見えてこない
→まさに、不適切ケアをなくしていくためのリーダーシップそのものです!
そして・・・
・一度きれいにしても、定期的に見直していかないと、
また前と同じ状況になってしまう。
定期的に見直す仕組みとその徹底が大切!
ということで、ご先祖様に介護現場をよくする王道を
教えて頂いたような時間を持つことができました!
毎月、ちゃんとお墓参りに行こうと思いました・・・。