介護の読書会history その2(2019.11.21)
昨晩は毎月恒例の介護の読書会。第120回でした!
平成21年から始めて、丸10年が経ちました!
おかげさまで毎月毎月、開催することができました。
昨晩は16名の方にご参加頂き、初めての方が2名来られました!
「だから職員が辞めていく 施設介護マネジメントの失敗に学ぶ」
もいよいよ最終コーナーです。
来月は、あとがきと、僭越ながら僕がまとめた資料も元に、
皆さんでお話できたらと思います。
また、参加者さんのご紹介で、買い取り専門業者さんのお話を聞くコーナーもあります。
ぜひご参加頂けたら、と思います。
5月からは新しい本になります!
本田美和子、伊東美緒 (編集)「ユマニチュードと看護」(医学書院)
でいきたいと思います!
ユマニチュード?教科書?と思われるかもしれませんが、
僕がこの本がいいなあ、と思った理由は、
・まず、ユマニチュードについて基本から学べる
・ユマニチュードについて批判的に見ていた人が、
なぜユマニチュードがよいかを説明している内容が含まれている
・実際の現場で具体的に活用する、チームで取り組む方法論も展開されている
・認知症ケアのみならず、ターミナルケア、
身体拘束の防止にもつながる内容が含まれている
ということで、色々な議論のきっかけになりそうだと感じたからです。
今読んでいる「だから職員が辞めていく」が、
とても評判がよかっただけに、次の本選びはこれまでになく苦戦しましたが、
良い本に出会えて、よかったです!
5月からになりますが、ぜひご用意くださいね(^^)/