今日は夕方から東京です。面談後、新潟へ移動です。(2018.7.25)
「会社の中では、社員が能力の3分の1ぐらいしか出していない」
ロート製薬社長、山田邦雄氏の言葉です(日経ビジネスより)。
山田氏はこう続けます。
「だから、会社の枠組みじゃない所で経験させたり、
つながりの中で刺激を受けると、人生が豊かになるし、
うちにも新しい可能性を吹き込んでくれる。」
「今、70人が副業をしています。地ビールを造ったり、
薬剤師として地方に行くケースもある。
まだ試行錯誤の段階ですけど、すごく価値がある。
全社員が会社を持つぐらいになってくると
面白いと思っています」
「社内でダブルジョブ制度も入れた。やりたい部署を兼務できる。
例えば、営業マンで「人材育成に関わりたい」という人が出てくる。
異動希望だと、社内でもライン(事業部門)が変わるのでハードルが高い。
(中略)でも、「この部門で週2日だけ働きます」となる。など」
「社員が交流する機会もできる」
「ダブルジョブをやると、本業も客観視できる」
「副業はさらに外から会社を見る」
とても面白いです!こういう発想、大事にしたいですね!(^^)