マイベストプロ、始動!(2018.3.26)
今日は大阪の社会福祉法人さんでした。
居宅のマニュアル作成です。
実地指導も終えて、コンプライアンスも含めた
居宅ケアマネの業務マニュアルを作りたい、
とのことでお話を頂いています。
新人ケアマネさんもいることから、
育成にも使いたい、ということです。
新人さんも不安でしょうが、
指導を担当する先輩ケアマネも
「果たして自分のやり方でいいのだろうか?」
と不安だったりするものです。
一つ、法人、事業所として、
基本となる方法や手順を明らかにしておくことは、
リスクマネジメント上も大切なことだろうと思います。
今日はその第1回目。
僕が用意したマニュアルのひな型を
グループに分かれて読み合わせを行い、
意見を出していきます。
そして、それを全体で共有する。
その中で、色んな意見や疑問も出てくる、
という方法です。
支援経過の項目では
「いや、もう、全部書くんだよね」
という声が聞かれましたが、それだと、
人によってばらつきが出るし、
自己流になるし、ずっと不安です。
「全部書く」「きちんと書く」
というところから脱却しないといけません。
まずは最低限何を書かないといけないのか。
項目は何か。内容は何を外してはいけないのか。
根気がいる作業ですが、ここが大事なところです!
次回年明けは、重要事項等の説明の仕方、
各種サービスの活用法と注意点、
ケアプランの書き方、というかなり大物ぞろい、です。
見本を作っていく僕も必死です(苦笑)。