役職者の自覚(2018.11.4)

榊原宏昌

榊原宏昌

テーマ:日々の仕事から



役職者の自覚

先日、とある研修。
一般職と役職者が混じっている研修だったので、
役職者の方は手を挙げて頂けますか?当てませんから(笑)、
と尋ねて挙手をお願いしました。

グループワークの最中に、
役職者の方なんですね、
と声をかけると、
「まあ、一応・・・」「名前だけなんですけどね・・・」
などといった答えが多かったです。

もちろん、一言二言言葉を交わしただけなので、
何とも言えませんが、「一応」「名前だけ」は
「部下の立場」から見たら通らない言葉ではないか?
と思いました。あまり責任感を感じない言葉だなあ・・・と。

仮にも役職がついたら、人の上に立つ、
という自覚は必要だろうと思います。
人前で話す講師が「まあ、一応・・・」
みたいなものですもんね・・・(苦笑)。

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榊原宏昌
専門家

榊原宏昌(経営コンサルタント)

天晴れ介護サービス総合教育研究所

介護職、ケアマネジャー、管理者・本部責任者として15年間介護現場の実務とマネジメントを担当。その経験を生かし、経営幹部、管理者、ケアマネジャー、介護職らに実践的で明快なコンセプトとノウハウを提供する。

榊原宏昌プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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