今日は夕方から東京です。面談後、新潟へ移動です。(2018.7.25)
昨日の愛知県ダブルヘッダーの後半戦はデイサービスでのシリーズ研修。
テーマは会議・面談でした。
会議のポイント、具体的方法についてお話して、
一度練習してみよう、ということで、
私がいつも使っている
「議題提案書」を書いてみてもらいましたが、
予想以上にうまく使うことができて、
ああ、これなら上手くいくかなあ、
と手応えを感じました。
今回は経営者も参加して頂いたので、
一言コメントを頂くことができましたが、
私にとっても学びとなる内容でした。
・以前は面談(行う側、上司として)が嫌だった。怖かった。ストレスだった。
・なぜかと言えば、解答を持っていないといけない、と思っていたから。
・今は、逆に面談が好きになっている。
・それは、解答を持っていなくても、まず現状を知ることが大切だと思うようになったから。
・根っこには、現場への信頼感があるからだと思う。
・現場で起こっていることについては、現場の皆さんの方が詳しいと信じているから。
だから、解答を用意しなくても、一緒に考えればいいと思っている。
・裏返せば、以前は、現場を信頼していなかったのかもしれない。
だから、こちらで解答を用意しないと、と思っていたのかもしれない。
・いずれにしても、お互い思っていることは早目に知っておいた方がよいと思う。
・なかなか時間がとれないが、面談は大切だと思う。
活字にすると、伝わりづらい部分もあるかもしれませんが、
なるほど!と思う内容でした。
研修の最後には、必ず施設長さんなどの責任者の方に
一言コメントを頂くのですが、
このコメントがあると、研修内容と現場での
取り組みのつながりがより一層明確になり、
研修の意義が高まると感じます。
私にとっても学びになるので、
とてもありがたいです!