管理職がよく使う「普通」「当たり前」「常識」に潜む危険(2018.7.31)

榊原宏昌

榊原宏昌

テーマ:日々の仕事から


管理職がよく使う
「普通」「当たり前」「常識」
に潜む危険

「普通」これくらい分かるよね!?
そんなの「当たり前」だよね?
それくらい「常識」だと思うんだけど・・・

「普通」「当たり前」「常識」、
それが部下と同じなら苦労しません。
ちゃんと言葉にして、
説明する労力を
惜しんではいけないと思います。
僕が思うマニュアルやチェックリストとは、
こうした「普通」「当たり前」「常識」を
まず書いてもらいます。
すると、管理職同士も
「普通」や「当たり前」「常識」が
異なることに気づかされるはず、です。

さらに言えば、経営者にとっての
「普通」「当たり前」「常識」と
管理職にとってのそれとも、
大きく異なる危険性がありますね。
コミュニケーションギャップは
こんなところから生まれて、
やがて修復不可能なほどの
「溝」になってしまいます。

「普通」これくらい分かるよね!?
そんなの「当たり前」だよね?
それくらい「常識」だと思うんだけど・・・
そう思い、口にしそうになったら、、、
「ちょっと待てよ!?」です(^^)。

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榊原宏昌
専門家

榊原宏昌(経営コンサルタント)

天晴れ介護サービス総合教育研究所

介護職、ケアマネジャー、管理者・本部責任者として15年間介護現場の実務とマネジメントを担当。その経験を生かし、経営幹部、管理者、ケアマネジャー、介護職らに実践的で明快なコンセプトとノウハウを提供する。

榊原宏昌プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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