今日は夕方から東京です。面談後、新潟へ移動です。(2018.7.25)
努力、実力、幸運出し切ってなお、
何が足りないか分からない状態は辛い・・・。
見えない壁、高さの分からない壁。
ワールドカップ、ベルギー戦。
惜しかったですね・・・。
「何が足りなかったんでしょうね」
とは、西野監督の言葉。
素人目に見ても、
精一杯の試合だったように見えました。
逆に言えば、
どうしたら勝てたのか、分からない、
ということ。
努力、実力、
そして幸運もあったと思いますが、
それら出し切ってなお、何かが足りない。
でも何が足りないか、
分からない、という状態。
これは辛いですね・・・。
見えない壁、
高さが分からない壁、みたいな。
知識や考えが足らず、
何が足りないか分からない、
何をしてよいのか分からないのとは訳が違います。
次元が違いますね。
そう思うと
「課題が明確である」
というのは、
まだまだ相当成長の余力がある、
ということを示しているようにも思えます。
世界最高峰のレベルの戦いにまでなると、
もはや明確な課題を超えた、
もう一つ上の次元の勝負、
紙一重の世界があるのだなあ、
と思いました。
ついつい、
自分自身の仕事に引き寄せて
物事を考えてしまいますが、
僕の仕事では、
まだまだ明確な課題が山積みです。
これはまだ幸福な戦いをしている、
ということ、ですね。
壁が見えているうちは、
まずはその壁を乗り越え、
時にぶち破っていきたいと思います。
・・・その先に、
まだ見ぬ次元の戦いがあるのかもしれません。