今日は新潟の社会福祉法人さんです。地域のケアマネさんと合同研修会でした。(2018.7.10)
私たちの業務マニュアルも欲しいです!との声
今、介護職を中心とした業務マニュアル作成のお仕事に、
複数法人にて携わっておりますが、対象ではなかったケアマネジャー、相談員さんから、
「これは私たちの基準もいると分かった。一緒に作りたい!」との声が上がったそうです。
通常、マニュアルを作ろう、などと言うと、ネガティブイメージが先行し、
どうせ使いこなせないし、作ったものの埃をかぶるだけ、といった印象が強いものですが、
こんなふうに自ら作りたい!と言ってもらえるのは幸せなことです。
参考までに、マニュアルに対するネガティブ意見を以下に、集めてみました・・・。
これを打開するマニュアル作成・活用法を提案しないといけませんね!
マニュアルに対するネガティブ意見
・堅い
・あるだけで見ない、ほこりをかぶっている
・実際の業務とは異なる内容
・マニュアル人間を作り出す
→言われたとおりしかできない、融通がきかない
・単純作業には向いていても、対人援助には向いていない
・作るのも読むのも面倒くさい、時間がない
・文書化が苦手
・どこまで作ったらよいのか終わりが見えない
・作って、力尽きてしまう……
・マニュアルを見ても、どう行動してよいか分からない
・多すぎて必要な時に探せない
・マニュアル通りに行動することで、良い結果を生まない
・内容が理想的に過ぎる