三月の誕生石
今日ご紹介するのは、チョーカータイプのダイアのネックレスです。
画像だけでは、わかりにくいかと思いますが、
後ろにバネの機能が付いていて、前面で90度ほど開きます。
そして、首に装着(まさにカシャっと)します。
前面のラインにダイアモンドをセットして、
時々大きさの違うダイアを飛ばしています。
こうすることにより、動きやリズムが生まれ、
とても面白い製品になっています。
全体が堅く、
後ろのパーツも全てK18WGで仕上げているので、
なかなか重量感のある、ゴージャスなネックレスです。
ただ、シンプルなデザインなので、意外につけてみると着こなしていただけます。
このネックレス、実は香港生まれです。
香港のジュエリー工房は、こういったちょっと変わった物をつくるのが、
大変上手です。
常に、アメリカやヨーロッパに向けて大振りなジュエリーを制作していたからでしょうか?
なかなか日本では、むづかしい仕掛けのものを作ってくれています。
高度な技術品でもありますが、
女性が身につけることにより、はじめて工芸品、ジュエリーへと変身します。