コラム
ダイアモンドの舗道?
2011年4月14日 公開 / 2014年6月4日更新
昨日は、ダイアモンドの形について、
ご紹介しましたが、今回は、ダイアモンドのセッティングについてご紹介します。
今日のリングは、丸いダイアモンドのルースをハートの形に隙間なくぴったりと留めてつくりました。
パヴェセッティングと呼ばれるものです。
「パヴェ」とはもともと、ペイブメントを意味する
フランス語が、その由来のようです。
まるで、舗道に敷き詰められた石のように
ダイアモンドが規則的に並べられているところから
名づけられました。
この手法で作られた製品は、本当に沢山出回っています。
パヴェの2カラットと言えば、隙間なく並べられたダイアモンドの合計が2カラットのものをさします。
リングでも、ペンダントでも、イヤリングでも
光りを集めて、きらきら輝き、しかも大きな石を使用していないので、大げさにならず気軽に使えます。
ちなみに今日のハートリングは、2.81ctになります。
大人のハートリングをコンセプトに、
ダイアも綺麗なグレードのものを使用し、
大きさも充分なボリュームです。
豪華な、舗道の敷石です。
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